競技ディベートとは?

「ディベート」ってなんだろう?そもそも「大会」があるの?
そんな方は多いのではないでしょうか?ここではディベートについて初めての方向けに解説します。

 

ディベートにも種類がある

ディベートは以下大きく二つの種類に分けられます。
・実社会ディベート
・競技ディベート
「実社会ディベート」は社会で実際に実施されている議論にあたります。例えば、アメリカの大統領選の公開ディベートや、大学のゼミで実施されるディベートなどです。
それに対して「競技ディベート」は「実社会ディベート」の訓練、つまり議論の訓練のために行われるいわばゲームとしてのディベートです。
「競技ディベート」でゲームとして楽しみながら議論をすることで、実社会での議論力を向上させることができます。ディベートの詳しい定義や要素についてはこちらをご覧ください。

 

競技であるためルールが存在する

現実世界の議論においては、明確にルールが明確に定めらていることは多くありません。
しかし、競技ディベートでは競技としてディベートを成立させるため、ルールを定め、勝敗を決定します。
具体的には話すべき「内容」や「時間」などが定められており、一定の制約の元で議論します。

 

どうやって勝ち負けをつけるの?

ディベートの勝敗はどのようにつくのでしょうか。ディベートの試合は議論を聞いている第三者の審判が存在し、審判が勝敗を決定します。
ディベートはよく「相手を言い負かした方が勝ち」と誤解されていることも多いですが、実際には議論を通じて、対戦相手ではなく第三者である審判を説得する競技です。

 

興味を持っていただいた方へ

詳しいルールは?
どうやって初めたらいいの?
ディベートについて興味をもっていただけた方はこちらのコンテンツをご覧ください。